WordPress挫折、、2度目です。
結構長い間おやすみしていたブログを再開しました!
テーマをSWELL変えて。
SANGO短い間だったけどありがとう。
テーマSANGOで挫折した理由
まとめると「知識が足りず自分の思うようにいかなくて嫌になった」なのですがせっかくなので詳しく書きます。
SANGOとてもかわいい!けれど個性的すぎてカスタマイズしたくなる
かわいい!とSANGOでつくられたサイトをいくつも見て自分もテーマをSANGOにしたのですが、なにかサイトを開くと「あ、これもSANGOだ」とわかりすぎてしまう。
SANGOに合うように自分のサイトもカラフルにかわいい感じをめざしたけれど、飽きやすい人間にはそういうものが合わないのかも…
記事よりも周りのデザインが整っていないのが気になって集中できなくて、SANGOでシンプルなデザインにカスタマイズしようとしましたが、、、もう無理!降参!!
知識と根性が続かなくて途中で放置。。
そんなわけでシンプルなSWELLはいいな〜と思うようになりました。
飽きやすい人間はシンプルに限る。
SANGOではいろいろ簡単にできる!けれど初心者にはまだまだややこしかった
有料テーマをはじめて購入したので全く何も知らず、SANGOを購入してインストールするだけでサルワカさんの「SANGO」のページのようなサイトになってると思っていました。(違った。)
細かい部分は自分で設定しないとあんなセンスのよい感じにはなかなかなりません。泣
あとSANGOではショートコードを入れるだけでいろんな機能が使えるようになるけれど、「ショートコード」すら初耳な初心者にはいろんなページを行ったり来たり…すごく時間が取られてしまう。
ある程度知識がある人なら簡単にできるはずだったけれど、はてなブログしか使ったことのない私にはえーっと、うーんととりあえず時間がかかりました。
また、はてなブログはクラシックエディタだったので、WordPressdではブロックエディタに移行がはじまった時期でもあり、もうわからないことだらけで検索しまくり、進まない…と挫折2回目となりました。
SANGOはかわいいデザインが好きで飽きっぽくなく、本格的にWordPressを勉強していきたい人やもともとある程度の知識がある人であれば、なんの苦もなく向いていると思います。
ただ私はどうやら結構飽きっぽい&知識はそこそこでブログが進めばいい派だったようです。わかってたはず…
そんなわけでSWELLを購入することにしましたが、今度は購入前にものすごーく説明を読みました。
購入前に自分のレベルに合うかじっくり調べてほんと冷静に考えた方がいい!
SWELLを使って1ヶ月の感想
このブログとは別で特化型サイトの制作にSWELLでチャレンジして1ヶ月の感想です。
購入してインストールするだけでシンプル!カッコイイ!
本当に購入してインストールしたらはい!すぐカッコイイ!
あぁこのままでいいや。と、カスタマイズしようという気が起こらない。(でも同じようにそのまま使っている人が結構いるのでそのうちやるはず)
公式ページにはSWELLについて以下のように書いてあります。
HTML や CSS などの知識がなくとも、マウス操作のみで直感的にコンテンツを作り上げることができ、
デザインを整えることに時間を費やす必要はありません。
https://swell-theme.com/
知識と根性が少なくて挫折しやすい人が求めていたものはこれです。
SWELLのおかげでブロックエディタが好きになれた
はてなブログしか使ったことがなかったので、ブロックエディタってなんやねん!とあれだけ思ってたのにすぐに慣れた。むしろもう好き…(私が休んでる間にWordPressのアップデートでわかりやすくなったのかもしれませんが…)
「このボタンはこの辺にありそう」と自分が思うような場所にあるので感覚的に使えて楽なのです。
ほんとにショートコードとか使わなくてもマウスだけでいろいろできるところがお手軽で気に入りました。
よく使いそうなこういうボックスとか↓
そしてこんな感じでクリックですぐにボックスのデザインの変更が可能です。
表(テーブル)↓も選ぶだけ。サクっと作れます。デザインも4種類ある。今まで私は何を苦しんでいたんだ…
テーマ | デザイン |
---|---|
SANGO | ポップでおしゃれ系 |
SWELL | シンプルでかっこいい系 |
手順とか説明するこれ↓SANGOにもあったけどSWELLですぐできます。
「ステップ」だけだとパッとわからないけど、アイコンで表示されているからわかりやすい
一覧からマウスで選ぶだけ(カラーはカスタムカラーから見た目でも選べる)
ふきだしもアイコンを設定すれば選ぶだけでできます。(アイコン設定をやっていないのでこんな感じです↓)
この左に設定したアイコンが入るはず
SWELLはリンクカードがいい感じ
プラグインなしで内部リンクも外部リンクもワンクリックでできます。
デザインは3種類あって好きなものを設定できます。
SANGOではリンクカードが自分の好みではなかったですが、SWELLのデザインは自分好みです。
シンプルでカッコイイデザイン。↓
カエレバやRinkerの変わりになるプラグインあり
『カエレバ』や『Rinker』の変わりになるアフィリエイトパーツはSWELLの開発者がデザインしているプラグイン『Pochipp(ポチップ)』があります。
エディタ上で商品を検索できてパッと貼れるのでとっても楽。
もちろんデザインも統一感あり。こんな感じです。↓
SWELLの開発者がつくっているプラグインと相性がいい
SWELLの開発者である了さんがつくっているプラグインがいくつかあるので、テーマにSWELLを使うとそれらのブラグインと相性がよくいろいろスムーズです。
なんと「SANGOから乗り換えサポートプラグイン」がある!
他のテーマからSWELLに乗り換えるためのブラグインがあります!すごい。
私はSANGOからの乗り換えブラグインを使いました。
カエレバの部分や一部自分でカスタマイズしていた部分が崩れていたけれどほとんど崩れていませんでした!
既存の記事をSWELL用に全部リライトしたらこのプラグインは消してもよいみたいです。
乗り換えサポートのプラグインがあるのは以下のテーマです。
- Cocoon
- AFFINGER5
- JIN
- SANGO
- STORK
- THE THOR
SEOプラグイン
「SEO SIMPLE PACK」というプラグインです。
くわしい項目は難しいのでほぼインストールしただけですけど、、、
Googleアナリティクスとサーチコンソールの設定だけやりました。
「カエレバ」「Rinker」に代わるプラグインPochipp
私は「カエレバ」から「ポチップ」に変えました。
「Pochireba」「Pochirin」というカエレバやRinkerからの乗り換えプラグインも用意されています!
(私の場合貼っているアフィリエイトも少なかったのでこれは使わずに変えました。)
ただアフィリエイトのIDとか設定はやり直しになるのでそこはファイト〜!
SWELLを購入するときの注意点
他のテーマより価格が高い
SANGOは11,000円でしたが、SWELLは17,600円(税込)です。
SWELL高い…
ここが一番のネックでした。(しかもSANGOを買って1年くらいしか経ってない)
でもカスタマイズやプラグインで悩む時間が減ることを思ったり、未来の自分に期待して取り戻せると思ったりして購入しました。
あと「もしもアフィリエイト」をやっている人ならこういうバナーを貼ってSWELLのアフィリエイトができます。↓(SWELL購入者限定)
Amazonや楽天などの提携もできる、アフィリエイト初心者にやさしいもしもアフィリエイトはこちら↓
セキュリティプラグイン「SiteGuard WP Plugin」はSWELL非対応
買ったセキュリティの本に「SiteGuard WP Plugin」がよくでてきたのでこれを入れようと思ってたのですが、SWELLには非対応ということで入れられなかったのが残念。
代わりにセキュリティプラグインは「All In One WP Security」を入れました。
セキュリティとか初心者にはハードルが高い。。。
SWELLにしてから一番調べまくって設定したのはこの部分です。
webの勉強をしなくなるので今後が心配
SWELLにしてからHTMLとかCSSもほとんど見ないで本当にマウスだけでサクサク進めるので、そういう技術とか知識が全く増えません。
何かちょっと変えたいときはCSS書くとかではなく「このエディタのどこかにきっとボタンがあるはず!…あった!」という感じの作業です。
SWELLに依存しすぎていて、急に開発者さんが「SWELLつくるのやめます!!」となった場合、途方にくれるかもしれません。
自分から勉強する強い意志が必要。。